年収倍率で見る「沖縄のマンションは、どれだけ高いのか」
沖縄県の分譲マンション価格が2015年半ば以降、上昇を続けていることは本サイトでも何度かお伝えしてきました。 分譲マンションの多くは、誰かに貸すのではなく自用として購入します。そのため、価格上昇の実感はマンション価格 […]
沖縄県の分譲マンション価格が2015年半ば以降、上昇を続けていることは本サイトでも何度かお伝えしてきました。 分譲マンションの多くは、誰かに貸すのではなく自用として購入します。そのため、価格上昇の実感はマンション価格 […]
築20年の悩み? 日本においては、賃貸住宅の入居者は新築物件などの築浅物件を好む傾向にあります。アメリカなど欧米諸国では、「築年数にあまりこだわらない」傾向のようですが、日本では新築物件や築浅物件に人気が集まります。 […]
全国的に増える経年マンションとその課題 国土交通省によると、築40年を超えるマンションは全国に81万戸(2018年時点)あり、その10年後である2028年には2.4倍の198万戸、2038年には367万戸になるとされて […]
市況は、どのデータで読み解くべきか 住宅価格の状況(市況)を読み解くには、一定期間の間に該当エリアで多く取引されていることが求められます。また、物件取引が特定エリアに偏った状況ですと、正確に市況が把握できません。 住 […]
■新築・中古マンションの年収倍率推移 (出典)株式会社東京カンテイ 年収倍率とは、その年の各都道府県で分譲された新築マンション価格と築10年中古マンション価格(70㎡換算)をそれぞれ平均年収で […]
不動産の価格の特性 不動産といっても、実際にはそこにある「モノ」ですから、他のモノやサービスと同じで需要と供給のバランス(一致点=交点)で価格が決まります。しかし、不動産には同じものが2つとありません。そして、同じく資 […]
沖縄県における中古マンションの状況を見てみましょう。 まずは、価格から。 上図は昨年6月以降の県内の中古マンション価格の状況です。 成約件数がそれほど多くないため、成約単価は多少の波がありますが、平米単価は35万~45万 […]
賃貸住宅リフォームの市場は、リフォーム市場全体の概ね20%近くを占めています。 賃貸住宅のリフォームは、チラシや広告などほとんどない目立たない分野ですが、1.3~1.5兆円近くにもなる巨大市場です。 賃貸住宅のリフォー […]
2018年3月27日に公示地価が発表されました。今年の沖縄県の地価公示は、どうだったのでしょうか?住宅地を中心に検証してみましょう。 公示地価は、住宅地・商業地・工業地 などに分かれていますが、2018年のこれら全用 […]
2017年の1年間に沖縄県のマンションはどれだけ建てられたのでしょうか? 上図は沖縄県における分譲マンションの供給戸数の推移です。 この数字は大規模なマンションが建設供給されると一気に増えますが、県内において2013年に […]
首都圏のマンション価格の上昇にも陰りが見えてきました。下図は、不動研住宅価格指数(2014年までは、東証住宅価格指数と呼ばれていたものです。)の動きをグラフ化したものです。グラフの縦軸が指数(2000年1月=100)。 […]
不動産市況を測る指標の1つは、中古マンションの売れ行き状況、価格推移を見ることだ。 特に、居住用不動産(実需用不動産、あるいは自用の不動産という)においては、最もオーソドックスな指標と言っていいだろう。 2009年より公 […]