那覇市の物価上昇はどれくらいか?
90年代前半の沖縄本島でのタクシー初乗り料金は、380円だったと記憶しています。何度か値上げが繰り返され(450円や540円などがありました)、24年現在の初乗り料金(標準)は600円となっています。タクシーだけでなく […]
90年代前半の沖縄本島でのタクシー初乗り料金は、380円だったと記憶しています。何度か値上げが繰り返され(450円や540円などがありました)、24年現在の初乗り料金(標準)は600円となっています。タクシーだけでなく […]
それでは、次に沖縄県、那覇市について分析してみましょう。 2020年の都道府県別の基準地価において、沖縄県は住宅地・商業地とも上昇率は、昨年に続きトップとなりました。しかし、住宅地・商業地とも地価上昇は続いているもの […]
路線価4年連続でプラス 7月1日に、国税庁から、路線価(価格時点は1月1日)が発表されました。路線価は、ご承知のとおり相続税や贈与税の算定基準となる地価で、価格時点が同じ1月1日の公示地価とは、少し価格に開きがあります。 […]
今回は、沖縄県と那覇市の基準地価の約40年間の動きについて考察してみましょう。 下図は、1976年から2018年までの沖縄県の基準地価の変動率を表したものです。 1975年以降、沖縄県では観光等新たな産業が成長し、地価上 […]
沖縄県の物価は近年また上昇しているイメージがあります。 市内中心部や新開発・再開発エリアにおいては、ずいぶん高級なお店も増えています。 言うまでもなく物価は国民の生活に大きな影響を与えます。 おにぎり1つが800円にな […]
あらゆる分野でIoTが進んでいます。 生活のあらゆる分野で、気づかなくてもネットテクノロジーが活用されています。今では、多くの車で、車の車体そのものがPCであり、電話でもあって、車は車体がネット接続された状態で走行してい […]
2005年ごろから日本の総人口は横ばい期を迎え、近年では日本の人口は減少基調となっています。 今後約50年間の年齢層別人口の予測を見てみましょう 図1 0~14歳の若年層 (幼児~学生) 15~64歳の生産年齢者 (主に […]
沖縄県は持ち家率の少ない県として知られている。 図4 図4のように、47都道府県の中で東京都についで2番目に低い持ち家率(48%)となっている。 東京都が低いのは進学・就職等での人口流入が多いためだが、県内の低さは持ち家 […]
不動産市況を測る指標の1つは、中古マンションの売れ行き状況、価格推移を見ることだ。 特に、居住用不動産(実需用不動産、あるいは自用の不動産という)においては、最もオーソドックスな指標と言っていいだろう。 2009年より公 […]
賃貸住宅需要に人口流入が大きな影響を及ぼすことは、広く知られている。 また本サイトにおいては【沖縄県の賃貸住宅着工数はなぜ増えているのか?】に述べた。 沖縄県において、県をまたいで、住民票を移しての移動(つまり内地=県 […]