在宅時間が長いいまこそ、土地活用ラボで土地活用の知識をつけよう

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 月単位の不動産関連・住宅関連データの多くは、「例えば1月分のデータの公表は3月末」、という感じで数か月のタイムラグがあります。コロナウイルスによる経済の滞りが本格的におこったのは2月末くらいからですので、あと数か月待たないと、新型コロナウイルスの影響がどんなものなのかがデータでは分かりません。そのため、今回は少し趣を変えて、本サイト「資産活用総研サイト」の活用についてお伝えします。

1カ月あたりの自宅で過ごす時間は、戦後最長?

東京等7都市だけだった緊急非常事態宣言が4月16日以降全国に広がりました。また、
沖縄県においては、4月20日に県による「沖縄県緊急事態宣言」が出されました。これにより沖縄県を含め全国規模で外出自粛ということになり、自宅で過ごす時間が長くなる方が全国的に増えることになります。もちろん、医師やインフラ従事者の方々など、こうした期間も働いている方々もおり、頭が下がる思いです。
 
考えてみれば、国民の多数が一斉に1カ月近くもの間(もっと長くなるかもしれませんが)、一日の大半を自宅で過ごすという経験は、少なくとも戦後初めてのことです。そのため経済的なことはもちろんですが、「考え方」「生き方」という人間の本質的な部分へのインパクトも相当あると思われます。しばらくすると、新型コロナウイルスに打ち勝つ日が来ると思いますが、それを経たのちは、日本のあり方(とくに、働き方、住まい方・・等)が大きく変化することでしょう。

増えた在宅時間を使って在宅時間資産活用・土地活用について考える

在宅時間が長いいまこそ、土地活用ラボで土地活用の知識をつけよう|資産活用総研 大鏡建設

自宅にいる時間が通常に比べて長くなると「さて何しよう」と考えますが、リモートワークの時間中以外では、テレビを見たり、ビデオを見たりという事に加えて、本サイトのようなネットメディアを見る、あるいはYOUTUBEなどを見て過ごすという方が大半のようです。こうした時間を利用して、「しっかり、教養を身につけよう」という方も多くいることと思います。
 そこで、これから「土地活用」をお考えの方は、自宅で過ごす休憩時間にでもぜひ、本サイト「資産活用総研サイト」をご覧になっていただけたらと思います。
 
コロナウイルスが落ち着いたら自身の余裕する資産を活用して賃貸住宅経営について検討したいと思っている方は、事前に本サイトなどで知識を得ていると、スムーズに打ち合わせが進められ、また「どんな活用方法がベストか」や「どんな会社をパートナーにすればいいのか」か等が明確になりやすいと思います。

資産3分割の原則

 「資産3分割の原則」と言われる格言があります。資産を、株式などの金融資産、不動産、現金の3つに分けて所有するというものです。ハイリスクハイリターンの株式(金融資産)、ミドルリスクミドルリターンの不動産、安定の現金(国債・MMFなど含む)に分けるというものです。近年株価は比較的安定していましたので、昨今のように大きく下げると、動揺も大きくなります。今回のコロナウイルス騒動を経験して、「やはり、株式投資はリスクが大きいなぁ、不動産投資の方が、安定感があるな」と感じている方も多いようです。こうした背景から、今回の株式下落により、株式資産から不動産関連資産への資金移動が予想されます。